ラグビーが大好きなんです

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ラグビー早慶戦で見たドロップゴールの軌跡

ラグビー伝統校も外国人留学生を獲得すべし!と日々ひとりで叫んでおりますが、それでも早慶戦は面白い。

30年近く大学ラグビーを見続けていますが、例年、慶應は明治には善戦するが、早稲田には勝てないという、慶應>明治、早稲田>慶應という図式は変わりません。今年も、慶應は、王者帝京を撃破した明治に勝ちながら、提供に完敗した早稲田に敗れ、いつもの姿を見せてくれました。

 

早慶戦の総括はこの記事が秀逸です。

number.bunshun.jp

この記事にも触れられていますが、Jスポーツで解説していた慶應OBの野澤武史が、「3人くらい指示を聞いていない選手がいたほうがいい」と言い、アナウンサーや同じく解説の藤島大氏の笑いを誘っていました。

ラグビーを見ていて、いい意味で「お前、なんでそこにいるの!」と思わず叫んでしまうことがあります。こういう天性のカンでプレーする選手が膠着状態を打破してビックプレーを生み出すんですよね。

 

この試合のビッグプレーは私はSO岸岡のドロップゴールだと思います。

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50メートル近くの超長距離ドロップゴールは見た記憶がありません。それもこのドロップゴールはゴール正面でもなく、よく決めたなというかよく蹴ったなというプレーでした。

試合後のインタビューで、外れてもドロップアウトだからダメもとで蹴ったと彼は言っています。私はそういうプレーがあってもいいんじゃないかと思っています。

 

私はもっとドロップゴールを選択してもいいんじゃないかって思っているんですけど、やっぱ難しいんですかね?

ドロップゴールの名場面と言ったら2003年ワールドカップ決勝の、イングランド代表ウィルキンソンの決勝DGですよね。

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これは感動しました。

 

ドロップゴールは3点という微妙な点数ですけど、だからこそ戦術的にもっと多用されてもいいんじゃないでしょうか。

上にあげた試合終了間際の勝ち越しの場面はもちろんですけど、残り5分で7点差だったらあえてドロップゴールで3点取って、最後トライを狙いに行くとかもありかもです。んなあほなっ!って思うかもしれませんが、アメリカのプロスポーツだったら絶対ありですよ。

例えば野球に置き換えてみましょう。8回で4点差1アウト満塁の場面で、ホームランを狙う選手もいるでしょうが、ヒット狙いの指示だっておかしくないですよね。

 

スポーツが違うけど、こういう視点の転換も必要じゃないかぁって思います。

 

早明戦でも岸岡選手のキックの弾道から目が離せません。