ラグビーが大好きなんです

大学ラグビーが大好き!特に関東対抗戦が大好きです。ジャパンも好きです。トップリーグも少し好き。

ラグビー伝統校こそ外国人留学生を獲得すべき

11月も終わろうとしてます。大学ラグビーでは最終節を迎えたリーグもあり、大学選手権の顔ぶれが揃ってきました。

関西リーグでは天理大学京都産業大学を突き放しリーグ1位を決め、関東リーグ戦では東海大学が接戦の末、大東文化大学を逆転で破り、大きな盛り上がりを見せました。

 

関西リーグで全勝優勝を果たした天理大学は、選手のサイズは決して大きいとは言えませんが、マキシ選手をはじめとする外国人留学生を核として一丸となりタフな試合運びを見せました。京都産業大学も後半突き放されてしまいましたが、ファカイ選手を起点として前半はよくゲームコントロールしていました。

 

11/24(土)に天理大学は全勝優勝を決めた翌日、11/25(日)に東海大学大東文化大学が関東リーグ戦優勝をかけ激突しました。前評判ではファカタヴァ兄弟を擁する大東文化がやや優勢でしたが、アタアタ・モエアキオラ主将率いる東海が耐えに耐え、後半ロスタイムでゴール前のモールを押し切って逆転勝ちしました。これは本当に素晴らしい試合でした。

アタアタ主将でよかったと感じました。東海はペナルティを得るとみんなすぅーっと集まってきて「あーでもないこーでもない」と話し合っていました。風通しが良くて、みんなでチームを、アタアタ主将を、盛り上げようとしているのが画面から伝わってきました。

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敗れた大東文化もいいチームでした。ファカタヴァ兄弟の突破力は脅威ですが、それだけでなく日本人選手もよく鍛え上げられていました。同点なら大東文化のリーグ優勝が決まる状況で、後半終了間際に同点に追いついたときは、「さすが大東、連覇だな」と思いました。まぁ前述のとおり最後は東海のモールに屈してしまいましたが。大東文化は外国人留学生をキーマンとして勝ち進むチームの草分け。ベンチには、かつての名選手シナリ・ラトゥ氏がアドバイザーとして座っています。異国から不安を抱えて来日する外国人留学生にとってはラトゥ氏の存在は大きいことでしょう。

 

あげていけばきりがありませんが、今、トップリーグだけでなく大学ラグビーにおいても外国人留学生の存在は欠かせません。彼らは単なる助っ人ではありません。確かに天理のマキシ選手は11/25発売のラグビーマガジンで「ホントはNZに行きたかったけど、セレクションされずに日本に来た」という趣旨のことを語っていますし、前述の東海のアタアタ選手も同様のフレーズを口にしています。それでもチームに合流後は、献身的なプレーを見せてくれます。

日本人プレーヤーだって「ウチは純国産チームだからしょうがないよ」という言い訳がききません。突破力がある選手がいればチームの勝ちも見えてきます。受け入れる大学側の負担は大きいでしょうが、プラス部分のほうが大きいはずです。

 

11/18に対抗戦で明治大学は8年ぶりに帝京大学に勝ちました。スクラムの勝利と福田主将のゲームメイクの賜物です。

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明治が大学日本一に登り詰めたならば、もう外国人留学生を受け入れていいんじゃないでしょうか。外国人留学生抜きでもイケる!じゃなくて、さらなる高みを目指して受け入れるっていう選択肢のほうが発展的だと思います。

 

アマナキ・レレイ・マフィがトップリーグに復帰しました。

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暴行事件の罪の重さが彼自身が一番深く感じているはずです。いちジャパンファンとしては彼に再び「ギフト」としてジャパンで活躍してくれることを望むばかりです。そして、彼のようなギフトが現れるためにも、伝統校にも間口を広げてほしいものです。