ラグビーが大好きなんです

大学ラグビーが大好き!特に関東対抗戦が大好きです。ジャパンも好きです。トップリーグも少し好き。

Bリーグでは今シーズンからブーイングが禁止されていた

今シーズン初めて、Bリーグシーホース三河vsアルバルク東京戦をアリーナで観戦しました。

何が驚いたって、フリースロー時のブーイングが禁止されていたことに驚きました。

 

シーホース三河では以下のことを禁止しております!

  • 公序良俗に反する発言や行為。
  • 人種差別やヘイトスピーチ等の行為。
  • 盗撮、窃盗等の行為。
  • コートにものを投げる。
  • チームや選手、審判、他の観戦者への野次、誹謗、中傷。
  • コートに入る。
  • 飲酒運転。
  • フラッシュ・三脚を使用しての撮影。
  • 人を傷つけることを目的とした横断幕や垂れ幕の掲示
  • 主催者側の許可なく、宣伝や営利目的のポスター、チラシ等を会場内・外で配布・掲示する行為。

引用元観戦ルール | シーホース三河

 そうです、シーホース三河では、今シーズンから野次、誹謗、中傷が禁止事項として明記されたんです。

なお、対戦相手のアルバルク東京の観戦ガイドには、Bリーグの観戦マナーを守ってくださいと記載されているだけでした。

では、Bリーグの観戦ガイドには何と書いてあるのでしょうか?

承認の無き横断幕や大型フラッグ、差別侮辱内容の幕および掲出物は使用できません
公序良俗に反する発言や行為は、絶対におやめください

引用元B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト

シーホース三河の観戦ルールに比べるとふわっとした感じでした。 

 

では、敵チーム(アルバルク東京)のフリースロー時には何が行われていたのかというと、「Go!シーホース!チャチャッチャチャッチャ(手拍子)」と応援リーダー陣頭でコール&手拍子が鳴り響いていました。さすがにアリーナのモニターではコールをうながすサイネージは映し出されていませんでした。つまり応援リーダーが自発的に行っているというテイです。

 

私は、昨シーズン初めてBリーグシーホース三河)を観戦したバスケ観戦ビギナーです。昨シーズンはフリースロー時のブーイングはガンガン行われていて、30年来のラグビーファンとしては正直ギョッとしました。

ラグビーではブーイングは御法度です。ペナルティーキックやトライ後のコンバージョンキックの時は秩父宮の3万人が静まりかえります。日本国内のラグビーでは、1990年の頃、早稲田大学今泉清のキックの時に「い~ち、に~、さ~ん、し~、ご~」と敵味方いっしょに叫んでいたくらいしか思い当たりません(敵味方いっしょに叫んでいる時点でもはやブーイングではありませんでしたが)。

海外ラグビーを見るとちらほらブーイングもありますね。先日、アルゼンチン代表がホームで南ア代表に勝った試合を観ましたが、南アのショットの時には結構ブーイングが聞こえました。

とはいえ、今でも日本国内のトップリーグ大学ラグビーはもちろん、ジャパンの試合でもブーイングは聞こえません。

  

Jリーグでも相手チームのPKやFKに対するブーイングはほとんどありませんよね。せいぜいホームサポサイドのPK時に応援旗が振られるくらいではないでしょうか。このマナーの良さは、Jリーグがクリーンイメージを最優先した賜物だと思います。

 

プロ野球でもブーイングはありません。昔は口汚いヤジが飛びかっていましたが、今ではほとんど聞かれません。クリーンになったものです。

 

そんな平和な観戦スタイルで長年過ごしてきましたので、昨シーズンまでのBリーグフリースロー時のブーイングにはずいぶん違和感を覚えたものです。結局私はブーイングできませんでした。

一応言っておきますが、NBAでは今も昔もガンガンにブーイングがあることは知っていました。これはどうかと思いますが。

www.youtube.com

 

さて、フリースロー時のブーイング禁止ですが、私はそれ自体はナイス!と思います。Bリーグの客層は半分は女性ですし、家族連れもとっても多く見られます。古参ブースターや熱狂的に盛り上がりたいブースターにとっては不満でしょうが、Bリーグが観客を増やしてエンターテイメントとして定着するためには、新規さんやライトファンも気分よく観戦できる環境整備は不可欠です。

だからといってブーイングの代わりにホームチームの応援コールをするのはどうかと思いますが、過渡期の対策としてはやむを得ないのかなぁと思います。古参ブースターとしては「敵フリースロー時にブーイングしないなんてあり得ない!」でしょうから、そのお気持ちとクラブ・リーグの考えの折衷案として今シーズンはこのスタイルでいくしかないでしょう。

おそらく、ブーイングの代替としてのホームチーム応援コールは長続きしないと思います。なぜなら、はっきり言って「気持ち悪いから」です。気持ち悪いという言い方がアレなら、スッキリしないからです。敵プレーで味方コールは無理があります。応援リーダーは、今シーズン限りでこのスタイルを諦めて、来シーズンからは敵味方問わずフリースロー時は静かにするべきだと思います。NBAではそれが常識!というのは理由にはなりません。bjリーグはもっとスゴかったっていうなら、一層その悪習から決別すべきです。まだ若いBリーグならそれができます。

 

ファン獲得に向けて模索中のBリーグ、目が離せません。

 

ラグビー伝統校はなぜ外国人留学生を獲得しないのか。

大学ラグビーが開幕しました。ここまで最も興味深い試合は、9月30日の明治大-日体大戦ではないでしょうか。

結果は明治31点ー日体大17点で、明治の順当勝ちですが、試合内容は明治にとって厳しいものでした。

ポイントは、今季日体大に入部した外国人留学生の活躍でした。

この試合に出場した、ミキロニ・リサラとハラトア・ヴァレイアの二人がゲインラインを突破しまくりで、明治のディフェンスは一時混乱していました。

この光景、もはや珍しいものではありません。だったら、明治も外国人留学生を入部させて勝利の可能性を増やせばいいのに、なぜかそれをしません。

 

伝統校といわれる(あるいは自ら標榜している)早稲田・明治・慶應同志社は、かたくなに外国人留学生による戦力強化を拒否しています。レギュレーションで認められ、他校は戦力強化に成功しているにもかかわらず、この4校は全くその素振りを見せません。

帝京の大躍進はもちろん、東海や流通経済の活躍は、外国人留学生抜きには語れません。オールドファンには、ラトゥやナモアの活躍が郷愁を誘います。

今季日体大に新加入したハラトア・ヴァレイアの記事です。ぜひお読みください。日体大のために全力を尽くし姿勢がよくわかります。

rugby-rp.com

 

ではなぜ前述の伝統校は外国人留学生を獲得しないのでしょうか。

やっぱり「伝統校のプライド」なんでしょうか。

前述の4校のOB(ラグビー関係者ではない普通の人です)に聞くと、多くの人は「でもウチは外国人留学生なしで勝って欲しいなあ」と言います(全員ではありません)。

きっと4校のラグビー関係者も、突き詰めると同じ気持ちなんでしょう。

できない理由はたくさんあります。今年のウチは強い!受け入れ体制がない!今の選手の出場機会が減る!OBが許さない!

 

でも私は伝統校も外国人留学生を受け入れるべきだと思います。自チームの短期的強化につながるだけではありません。いっしょに切磋琢磨する自チームプレイヤーのレベルアップが期待できます。ひいては、トップリーグや日本代表の強化にもつながります。大風呂敷を広げると、日本ラグビーのために必要なんです。

 

外国人留学生だって、実力があるプレイヤーであればあるほど強いチームでプレーしたいはずです。アマナキレレイマフィだって、少なくとも来日を決意した時点では優勝を争う大学でプレーしたかったはずです(花園大学を悪くいう気は毛頭ありません)。

 

伝統校の中で一番獲得のハードルが低いのは同志社でしょう。むしろこれだけ低迷していて(たまにいい時があるが)どうして獲得しないのかわかりません。

早慶明は、もはや期を逸してしまった感が否めません。

早稲田は総部100周年のタイミングであるかなぁと思っていませんでしたがありませんでした。カッコいいこと言っているんですけどね。

www.waseda.jp

私は、今シーズン明治が大学選手権で優勝すればワンチャンあると思います。外国人留学生なしで優勝すれば、ムキになる理由が1つ減ります。

 

是非今シーズン明治大学が優勝して、外国人留学生獲得を進めて欲しいものです。

プロスポーツにおいて新規ファン獲得とファンベース理論は矛盾しないのか

プロスポーツの経営者やマーケティング担当者にとって、新規ファンの獲得はチームの勝利と同じくらい(もしかしたらそれ以上)重要です。しかし、新規ファン獲得のためには、お金も時間も知恵も必要であり、短期的な収益(集客)を求められている現場としては、勢いクールではない(ベタな)施策を展開してしまいます。

この危険性をわかりやすく解説しているのが、この河内一馬さんのnoteです。

note.mu

この記事では、次のように言い切っています。

「サッカークラブはブランド化しなければならない」という意識を持てないクラブ(チーム)は、衰退する運命にある。小さなクラブがビッククラブになることはなく、ビッククラブは小さなクラブへと落ちこぼれていくだろう。

 ブランディングを後回しにして、目先の集客だけ追っていては、そのチームはいずれ衰退してしまうのです。

この考え方は佐藤尚之さんが提唱しているファンベース理論とは矛盾しないのでしょうか。

ファンベース理論とは、佐藤尚之さんが執筆した「ファンベース」(ちくま文庫)のAmazonの商品説明によると「ファンを大切にし、ファンをベースにして中長期的に売上や価値を上げていく考え方です」。

ボクはファンベース理論は、これはこれでもっともであり、少なくともプロスポーツにおいてはブランディング構築と矛盾しないと思います。

 

既存ファンへの最大のファンサービスは勝利です。全試合勝つことができればそれに越したことはありません。しかし、全試合勝利なんて、プロ野球は無理だし、サッカーやラグビーだってできて1チームです(当たり前です、2チームが全試合勝利できるわけありません)。それに、恐ろしいことに勝利街道を驀進していても、試合内容がつまらんとか何とか言われて、既存ファンにケチをつけられることすらあります。

勝てないチームでも、既存ファンが納得することは多々あります。プロ野球なんかよくあります。阪神タイガースがダメ虎とか言われて愛され続けていたり、横浜ベイスターズ中畑清監督なんかは外様なのにファンに愛されていました。現在の中日ドラゴンズ森繁和監督もなかなか勝てませんがファンから愛されています。 中畑さんや森さんは選手の起用に愛情があるんですよね。

既存ファンに向けた訴求は、この2つに尽きるんじゃないでしょうか。勝つか、選手を丁寧に使う。

一方、新規ファンの獲得は一筋縄ではいきません。チームが優勝すれば、その時は客席は満員になるかもしれませんが、弱くなったらファンになりきっていない層はすぐ離れていきます。選手起用についてはなおのこと、新規ファンには、移籍か、生え抜きか、苦節何年か、往年の誰々選手の子供か、なんてわかりません。

だから河内一馬さんのテキストにあるように、チーム(クラブ)はブランディングして新規ファンを獲得し、心の移ろいやすい新規ファンに「このチームのファンである自分ってかっこいい」と思ってもらわなくちゃならないんです。

先日も書きましたが、胸にリポビタンDじゃインスタにあげられません。来年、日本代表が予選突破すれば瞬間的に売れまくるでしょうが。ブランディングしてくれないと、新規ファンが集まらないだけじゃなくて、既存ファンですら肩身の狭い思いをしなくちゃなりません。

 

先ほど流れてきたネットニュースです。

みんなでスクラムしてW杯が盛り上がるんなら、それは素晴らしいことでしょう。

どうも、自治体は(これは商工会議所ですが)お金をかけずに、関係先に声をかけて達成できるイベントをやりたがりますね。何人集まった、ネットニュースに載った、地元の新聞にも載った、いい汗かいた。担ぎ出された、企業の従業員や市役所の職員はたまったものじゃないでしょうね(知らんけど)。こういうベタなアプローチで満足するのはホントいい加減にしてもらいたいものです。

ラグビーW杯開幕1年前だというのに、なぜまったく盛り上がっていないのか(後編)

先日、河内一馬さんのnoteにインスパイアされて、トップリーグが極めて内向きだから、ラグビーワールドカップが開催1年前だというのに盛り上がらないんだ!という記事を書きました。

河内一馬さんのnoteです。

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今回は、いよいよ日本代表のお話をします。

まずは日本代表(ファンはジャパンと呼んでいます)のユニフォーム(ジャージ)をご覧ください。


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私物です。

胸に大きく、リポビタンDのロゴが入っています(ちなみに背中にはTOSHIBAのロゴが入っています)。このジャージを見て妻は「えっ、リポビタンD?!」とつぶやきました。

はっきり言います。カッコよくないです。

 

リポビタンDは素晴らしいドリンクです。レッドブルはリポビタンDに影響を受けて製造されたというのは有名な話です。リポビタンDがいっぱい売れるといいなぁと思っています。

でも、胸にリポビタンDでは、家から着て行く勇気は(ボクには)ありません。今年6月に豊スタで行われた日本代表とジョージアの試合の時に、気合を入れて豊スタ最寄りの豊田市駅ではなく知立駅から着ていきましたが、その名鉄電車の中でこのジャージを着ていたのはボクだけでした。豊田市駅を降りるとこのジャージを着た人も多くホッとしました。

リポビタンDを製造販売している大正製薬は素晴らしい会社です。会社を非難する考えは全くありません。何より、1995年W杯でニュージーランドオールブラックス)に17-145という歴史的大敗を喫し、そのショックからラグビーファンが立ち直れていない2001年から日本代表を強化するため、17年にわたりラグビー日本代表をスポンサーとして支援してくれている大恩人です。大正製薬はホントに寛大です。スポンサーになって10年がたった2011年W杯でも、日本代表はオールブラックスに7-83で大敗しています。それでも支援を続け、2015年W杯で日本代表はやっと花開きました。

それでもです、カッコよくないです。

河内一馬さんは、前記したnoteの前に、これまた素晴らしい記事をnoteに書いています。

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この記事の中で、河内一馬さんは、サッカーのユニフォームはスタジアムを飛び出してクールな街着として成立しつつある(外で着られないユニのクラブは衰退する)と、論理的に述べています。

翻ってラグビージャージです。ラグビージャージこそ、一昔前は普通に街着として着られていました。上手に着こなせば、キャンプやバーベキューみたいなカジュアル重視の場でなら着ることもできるでしょうが、今では街で見かけることはありません。

そんな中で、カタカナでリポビタンDです(Dはアルファベットでした)。インスタには映えません。知人間でのみ交流するFacebookが精一杯です。

サッカー日本代表のユニフォームは、さすがに普段街で見ることはないにしても、スポーツクラブに行くとちょくちょく着ている人を見かけます。せめてこれくらいのクールさをラグビー日本代表のジャージにも備えてほしいものです。

今は、ラグビー協会とトップリーグ加盟クラブが一枚岩となって、資金を投入しながら、チーム強化に力を入れているので、2019年W杯が始まれば国内開催ということもあり勝利のニュースで盛り上がることでしょう(それを期待しています)。でも、ラグビーがカッコよくないと、また2015年W杯の後のように尻すぼみとなってしまします。ラグビー協会はそれを恐れているはずです。

2019年W杯が終わったら、リポビタンDにはお引き取りいただいて、日本ラグビー協会は丁寧にブランド戦略を立てて、街でも着られる(せめて日本代表の試合のときは家から着られる)デザインのジャージにしていただきたいものです。じゃないとデートでラグビーに誘えません。

ラグビーW杯開幕1年前だというのに、なぜまったく盛り上がっていないのか

本日は、2019ラグビーW杯の開幕ちょうど1年前です。

ご承知のとおり、2019ラグビーW杯は日本で開催されます。っておそらく日本人の0.1%くらいしか知らないと思います。

どうしてこれほど盛り上がりに欠けるのでしょうか?一般世間の認知が得られていないのでしょうか?

 

それはトップリーグがダメダメだからです。

 

以前日本のラグビーリーグであるトップリーグが盛り上がらないことを書きました。 

dragontry.hatenablog.com

前回はボクが尊敬するえとみほさんのnoteをベースにトップリーグのダサさについて書きました。えとみほさんのnoteです。

note.mu

今回は河内一馬さんのnoteを見て、ラグビーについても書きたいって思いました。河内一馬さんのnoteです。後半有料ですが、前半だけでも充実しています。でも後半も読んでほしい記事です。

note.mu

 

 トップリーグが盛り上がらない最大の理由は、その閉鎖性にあります。

 

トップリーグの試合でピッチの周囲に貼りだされる広告のほとんどは、トップリーグ加盟チームのスポンサー会社のものです。サッカーキリンカップなんかでKIRINのデジタルサイネージが映っているあそこに(サッカーW杯では中国企業ばっかり映っていましたね)、サントリートヨタ自動車キヤノンやリコーや豊田自動織機日野自動車パナソニック東芝やその他加盟チームのスポンサー会社の看板がずらっーと並んでいるんです(一部違う看板もありますが)。

 

トップリーグを見に行ったことがある人に聞きます、おかしいと思いませんか?

トップリーグを見に行ったことがない人に聞きます、おかしいと思いませんか?

 

トップリーグ加盟スポンサー以外からも、がっつりお金を集めて、リーグに還元するのが本来の姿ではないですか?

 

ファンのすそ野を広げて来場者やJスポーツの観戦者を増やす

認知が広まりスポンサーが集まる

リーグにお金が集まり加盟クラブひいては日本代表が強くなる

ファンのすそ野を広げて来場者やJスポーツの観戦者が増える

 

これが目指すサイクルでしょう。

ところがトップリーグは資金力のある内輪の集まりだから、加盟クラブのスポンサー会社は自社の宣伝になればOKとしか考えていない。チームスタッフはそんなことないっ!って思っているかもしれないけれど、加盟クラブのスポンサー会社(もう面倒なので親会社といいます)の役員会ではその程度の認識しかないはずです。

 

日本の他のプロスポーツは違います。

プロ野球のスタジアムに掲げられている広告のほとんどは12球団と関係ないものです。

JリーグBリーグなんて、チーム名から親会社の企業名を取っ払っちゃいました。これすごいことですよね。特にJリーグなんてオリジナル10のころは企業名がガンガン乗っかっていたのに、途中から取っ払っちゃうなんてすごいとしか言いようがありません。ASフリューゲルスが懐かしい。

J1はそこそこの企業の看板がピッチを囲んでいますが、Jリーグの親会社の看板だけってことはありません。Bリーグ(ボクが知っているのはシーホース三河だけですが)はまだ創設間もないため、アイシン精機グループの広告(フラッグ)が多く見られますが、それでも地域の中小企業のフラッグも結構あります。

 

トップリーグは創設されて15年経つのにまったくスポンサー集めをしていません。

 

ホントに内輪しか見ていないんです。人気が出るわけありません。

 

現時点でラグビーの試合で一番観客が集まるのは、大学ラグビーの早稲田対明治の試合です。この10年は、国立競技場(壊しちゃったアレです)が満員にはなりませんでしたが、国立競技場取り壊し後、キャパ3万人弱の秩父宮ラグビー場は完売です。こないだトップリーグの試合で豊スタに3万人入りましたがあれはトヨタ自動車の力です。その大学の試合に3万人集まるのに、トップリーグになると1万人が精一杯です。

 

早明戦なんて特定の大学のイベントじゃんって言うかもしれませんが、これだけわかりやすい土壌があるのにトップリーグの発展につなげられないなんてやる気がないとしか思えません。

 

 

代表選手を輩出すべきトップリーグがこれだけ内輪向けなんですから、日本代表やせっかく日本で開催されるW杯だけ上手にプロモーションできるわけありません。

 

次回は日本代表のプロモーションの下手さ加減について書きます。

ラグビー明治大学vs青山学院大学速報

9月15日に、関東大学対抗戦Aグループの、明治大学vs青山学院大学の試合がありました。

明治大学の公式ウェブサイトにいつまでたっても試合結果がアップされないので、私が解説しちゃいます。

 

結果は明治88-青学0で明治14Tの圧勝。これは試合前から想像できていました。

詳しくは関東協会のウェブサイトをどうぞ。

関東大学対抗戦A 第2週

明治はベストメンバー。前半は青学の健闘もあって、明治の反則は5でしたが、後半は修正して反則1。これは上出来ですね。前半の反則では、ハンドが2つか3つあったのが気になりましたが、これは明治がラックを優勢に支配していた分、明治選手が、ボールがラックから出ていると思ってしまったためかもしれませんね。

マンオブザマッチは明治の福田主将。

 

同じ週に、慶應vs日体大と帝京vs成蹊の試合もありました。

結果は、慶應84-日体大17、帝京113-成蹊7とこちらも順当な結果。

特筆すべきは帝京の反則が前後半合わせて4つ!相変わらず、規律の意識が高いチームですね。

 

対抗戦は、強豪校が危なげなく試合を進めましたが、リーグ戦のほうはそうとも言ってられません。

大東文化53-専修21

法政43-中央10

東海47-拓殖7

流通経済29-日大26

リーグ戦を引っ張るとみられる、大東・東海・流経がいずれもいまひとつですね。特に流経は薄氷の勝利でした。

 

これからも大学ラグビーを応援し続けます。

どうしてトップリーグは盛り上がらないのか(その3)

えとみほさんにインスパイアされて書いたブログの3回目です。

 

dragontry.hatenablog.com

dragontry.hatenablog.com

 ラグビーのコアファンは新規ファンを求めています。

 

スタジアムに行くと、あちらこちらでコアファン(らしい人)が新規ファン(らしい人)に、ルールやプレイを解説しています。今年の6月に、豊田スタジアムでジャパン対ジョージアの試合を観たときも、ちょっと複雑なプレーや反則があると、そこらじゅうで内容を解説している声が聞こえてきて、正直笑っちゃいました。

かくいうボクも同行の新規さんに、語ってしまいました。もう、聞いて欲しいんですよ、うんちくを。

ラグビーファンは、語り合いたい相手が欲しいんです。野球やサッカーだと、チームや選手は知らなくてもルールを知らない人はほとんどいませんからね。

 

もちろん協会やクラブ関係者は、既存ファン以上に、どうしたら新規ファンを獲得できるか日々頭を悩ませていると思うんです。

 

で、ここでえとみほさんが提言した、クールなプロモーションなんです。

note.mu

ホントにこのnoteは読んで欲しいんですけど、一言でいうと、カッコいいって思ってもらえないと新規ファンは増えないよっていう内容です。

そうなんです。だってカッコよくないと、デートに誘うのも躊躇しちゃうますよね。

ボクは、Bリーグを見に行ったきっかけは職場の知人に誘われたことでした。行ったら、プレーが面白いだけじゃなくて、エンターテインメントをものすごく意識していて、これはいいものに誘ってもらったと、その知人に感謝しました。

 

白熱した試合というのはもちろん超重要です。でもスポーツコンテンツでは、つまんない試合をなくすことはできません(減らすことはできるでしょうが)。

 

協会やクラブ関係者には、コアファン対策ももちろん大事ですけど、新規ファンが「面白かった!」って言えるような施策を打ち出してほしいものです。

そしたら、今以上にボクも知人をスタジアムに誘います。